魔法少女のステッキ

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これがリアルだ!新撰組イケメン事情

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ドラマや二次元で新撰組が描かれるとき「男の園やん!」って思うぐらいどこを見ても美丈夫で溢れていますよね。

 

でも実際はどうだったんだ…?って話ですよ。

というわけで、フィクションではなくリアルをお伝えしますよと主張している新撰組の謎」という本から考察してみようと思います。

 

amazonの評価は最悪なんですけど、残された手紙や証言記録などを引用してあーだこーだ言ってて、他の本で知り得なかった雑学が豊富だったので私的には悪くなかったですよ。

その1:沖田総司はイケメンではなかった?

新撰組のなかでも特に人気が高い人物の1人、沖田総司は美丈夫ではなかったと予想されます。

 

一番隊組長を努めた彼は、稽古では「相手がまるで子供に見える」と言われるぐらいの腕前でした。子供好きで屯所の近くの子供とよく遊んでいたと言われています。

そんな彼は肺結核で若くして亡くなっています。

 

腕が立つ、子供好き、若くで病に侵される。まさに二次元の設定のような沖田総司、そんな彼のルックスに関してこのような記述が残っているのです。

 

「ひら顔で目が細く、ヒラメみたいな顔をしていた」

佐藤家の伝承より ※佐藤家=土方歳三の姉が嫁いだ家

 

現代では超!超!イケメンに描かれることが多いですが「彼はヒラメみたいな顔だったわ」って土方歳三の親戚に言われているんです。

 

沖田総司の写真は未だ発見されていません。…が、総司の姉の孫が「キミ、沖田総司に似てるよね!」って顔だったことから、姉の孫をモデルに沖田総司肖像画が描かれているんですよ。

 

それがコチラ

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いやいや、「ヒラメ」って例え秀逸すぎるやろ…!

 

てゆうか今田耕司に似すぎじゃない?もはや本人じゃない?

 

だが、まだイケメンだった可能性は死んでいない

確かに現代から見ると美男子とは言えないかもしれない。でも、まだイケメンだったという可能性は死んでない。私は諦めないぞ。

 

かつて「おかめ顔」が美人だとちやほやされた時代があるように、「ヒラメ顔」がこの当時に美丈夫の顔だったかもしれない…という可能性が残っている。

 

本書「あ、そうそう副長(土方歳三)はイケメンだし女には困ってなかったよ」

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土方歳三、本人の写真

 

イケメンだのモテただの美丈夫だったいう記述がたっぷりある土方歳三は写真も発見されています。

 

なので土方歳三の顔が当時のイケメン顔だと考えると、沖田総司の顔はその当時でもイケメン枠ではなかったんじゃないでしょうか。そして現代でもイケメン顔じゃない。つまりイケメンではない。

 

私の中の沖田総司

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現実

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くっそ~(´;ω;`) 

 

その2:近藤勇は女を知り尽くしていた?

新撰組局長・近藤勇にはどうのようなイメージを持っているでしょうか。

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私はどこか硬派な男臭いイメージを持っていたのですが、彼だってただの男。

 

新撰組の謎』には若い頃は遊郭に通いまくって、お金払えなくなって、近くの酒場で働いてたこともあるんだぜ…と隠しておいて欲しかったであろう過去が暴かれています。

 

そんな近藤勇ですが、新撰組の局長になれるような実力がある人物ですからね。たいそうな美人さんからお見合いをいくつも申し込まれます。

 

ですが美人の申し込みには縦に首を振らず、彼は『つね』というたいして美人でもない器量もそんなに良くない女性を妻に選ぶのです。

 

「あら、中身で選んだのね(ハート)」と近藤勇の男気に惚れそうになりますが騙されてはいけません。

近藤勇が何故『つね』を妻に選んだのかも本書にあります。

 

「美しい人は貞淑を欠くのが世の常である。しかし醜女はみずから分限をこころえているので、真心をもって主人に仕え、常に控えめでいるものだ。わたしがことさらに美醜にこだわったのは、この婦人の”徳”を得たいと考えたからである」

 

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ほんと、私こんな顔になったからね。

 

簡単に噛み砕くと「美人はさ~チヤホヤされるからワガママになるじゃん?ブスはそのへんわきまえてるから尽くしてくれるじゃん?やっぱ”妻”にするならブスだよね」ってこと。

 

この意見には腹が立つし、何様なんだ!って思うんだけど、美女といちゃいちゃしてきた経験があるから言えることよね。モテ男だったのでしょう。

 

その3:原田左之助は妄想たぎるイケメン

腐女子の存在、歴史的すぎてワロタ\(^o^)/ の記事内でも言及していますが、十番隊組長の原田左之助も未だに写真が出てきていません。私が1番本人写真を見たい人物です。

 

原田左之助に関してはこんな証言が残っているのです。

「中々怜悧(=頭が良い)な男で、且つ容姿端麗、子供心にも美男であったと認めて居ります」

松山藩の内藤素行より)

 

男っぽいよりはキレイな感じをイメージする証言ですよね。

 

この時代って籍を入れずに現地妻を作る隊員が多かったんですけど、原田左之助は正式な手順を踏み夫婦となりました。

非番の日には屯所に子供を連れてくるほど、子煩悩だったと言われています。

 

イケメン!イクメン!愛妻家!強い!こんなおなごの理想を具現化した男性がいて良いんでしょうか?ということで欠点を調べたら「短気」だったみたいです。

 

短気か~…顔が良くても短気はヤダな~。

 

以上!残されている書簡や証言を引用して考察していくと、新撰組のイケメン事情はこんな感じになりました\(^o^)/

 

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