ホリエモンこと堀江貴文さんが『AIと仕事』について語っていた内容が興味深かったのでまとめておくよ~
AIが発達すると奪われちゃう仕事と、誕生する仕事があります。
知っておくと来たるコンピューター時代に失職を恐れずに備えられる!…かもしれない。
ホリエモンが語るAIと仕事の将来が面白くてこの本が読みたくなった
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「めっちゃ売れてますww」って自分で言ってたから本当に売れてるんだろうね。
ホリエモン本人は書籍はどうでもよくて、
落合陽一さんとの対談だからこの仕事引き受けたんだってサ。
AIがまず駆逐しだすのが『ホワイトカラー職』
ホワイトカラーとは白地のシャツの色から
頭脳労働を担う総合職として働く人々、または事務職として働く人々のことを指す言葉です。
データの計算、共通点・相違点の発見、データから想定できる未来設計・・・
頭脳労働はAIの得意分野なんです。
今期の決算はこうなってるよ
営業の資料作っといたよ
今後は△△になる可能性が〇%だよ
AIが全てやってくれるようになるのです。
かつて計算が得意だった人が、電卓の誕生によって仕事を奪われたように
データ処理・データ関連の仕事をしている人はAIに仕事を奪われる可能性が大いにあります。
意外と機械化しきれない『ブルーカラー』
重い物を機械で運ぶとか、そういう部分は機械化が可能なのですが、
全てを機械が一人でこなすにはまだまだ技術が必要なんだそうです。
(「物を運ぶ」ように命令・操作しているのは人間ですよね)
例えば、ネット通販の倉庫をイメージしてください。
【注文が入る→商品を認識する→商品を集める】
これをロボットが独自で完了するのはすごい難しいそうです。
商品までロボットを連れて行って、「重たいからお願いね」って命令は出来ても
人間の指示なしで、ロボットが力仕事を出来るようになるのは想像しているよりずっと技術が要ることなんだって。
遠い将来には完全機械化する可能性はあるんだけど、
それは頭脳労働であるホワイトカラーがAIに奪われたずっと後になるだろう
と言われているんですよ。
AIに奪われない仕事とは?
過去にも『コンピュータと仕事』に関して記事を書いているんだけど、
私ホリエモンと似たようなこと言ってるから、私も起業家になれるかもしれない(笑)
絵や漫画や小説などの芸術・文学の分野はAIには奪われないと思うけど、
これらって才能が必要じゃないですか。
じゃあどうすれば…?
持たざる私たちが身に着けるべきは『営業力』なんじゃないかな。
今って仕事に価値が付くけど、AI時代になると個人に価値が付くようになると思うんです。
この記事でAIに奪われない仕事として『営業』と『意見の発信』を推しているんですが
『「自分の言葉」で人を動かす [ 木暮太一 ]』という本を読んで、営業力も個性の1つではないかと思うようになりました。
例えば『毛染め剤』のPRだったとして
頭皮に優しくて髪も傷みにくいです。発色にこだわっている商品です。
って宣伝されるよりも
簡単に垢抜て服選びも楽しくなった~
こっちの方が「髪染めてみようかな」って思わない?
この様な「相手に響くにはどうすれば良いんだろう」という内容を分かりやすく教えてくれる本です。
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この本には
「商品のメリットではなく、あなた自身の言葉に影響力が宿るのだ」
って内容がずっと書いてあります。
どうやったってAIに頭脳では敵いません。
でも誰かを動かせる力を持っているのはAIが導き出すメリットではなく、あなた自身の言葉の方なんです。
誰とも被らない人間になれ!ってことではなくて
ちゃんと自分の意見を発言・発信できる人間こそが
AIが成り変わることが出来ない失職しない人間であると言えます。