魔法少女のステッキ

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【映画】レトロファッションが好きなら『月曜日のユカ』をチェックしてみて

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若い頃の加賀まりこが出演しています。

 

舞台は横浜。
18歳のユカ(加賀まりこ)は、初老のパトロンと同世代の恋人を持ち、男を喜ばせるのが生きがいとばかりに誰にでも体を開くが、キスだけは決して許さない。
そして、パトロンとの逢瀬はいつも月曜日…

『月曜日のユカ』あらすじ

 

 

今とは違う、戦後のその時代に当たり前だった価値観

金銭のやり取りのもと、女性を我が物のようにして扱うという行為。

女性は男性に尽くすものであるという考え

 

そんな時代の中で生きるユカは「男の悦びこそ女の幸せ」だと疑いもせずに生きている。

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恋人もいるが、パトロンもいる。

悦ばせる対象が自分だけじゃないから、嫉妬してユカに翻弄される。

「体はいいけど、キスはダメ」

なるほど、この可愛さだから通用する魅惑的なルールだな。

 

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ちなみに恋人役のこの男性

ネジネジをまだしていない若い頃の中尾彬だったりします。

 

ユカは娼婦の母に育てられたから、愛の種類が男女の物しかわからないんです。

『女の幸せ=男の悦び』であるユカは恋人とのデート中に家族と幸せそうに笑う『パトロン』を目撃します。

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それが悔しいユカは自分もあの笑顔を引き出したいと思うようになる。

 

「日曜日は家族サービスデイだからお前なんかに時間を作るものか。」

とある若者にこんな風に言われてユカは

「じゃあ月曜でいいわ。月曜くらい私にくれたっていいわ」

 

恋人がくれる愛とパトロンがくれる愛は違うのに気が付けないユカ。

それに気が付き始めた時にユカは・・・。

 

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ユカは純粋すぎるし、見た目も中身もちょっと子供っぽい。

でもパトロンはユカを女児ではなく女性として見ていて

現代で言うロリコンに見えないのは

ふとした仕草や表情が妖艶だからだと思うんですよね。

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少女らしさと女性らしさのバランスが絶妙でまさに小悪魔です。

 

それに加えてこのルックスですからね

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60年代ヨコハマの街並みやファッション、作風がフランス映画のようだと言われるけど、納得。いちいちオシャレなんですよね。

モノクロ映画なんだけど色が浮かん見える作品で、すごく不思議な感覚でした。

 

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