魔法少女のステッキ

好きなことを好きなだけ。

他者比較でしか幸せを感じられない人間はサル同然である!?

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幸せになりたかったら『幸せのハードル』を下げれば良いんやで。

という記事を読んだので『幸せ』について調べてみました。

 

『目からウロコの幸福学 』ダニエル・ネトル (著)】という本が興味深い内容だったので紹介します。

 

あなたの幸せの基準は

「あの人より良い生活が出来てる」

「自慢できるようなカバン買った~」

など他人と比較して優越感に浸れる事にはなっていませんか?

 

もしそうなら精神的に進化し損ねた人間なのかも…!

幸せは2つに分類できる。『地位財』と『非地位財』

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画像:http://president.jp/articles/-/22327?page=3

 

『地位財』とは所得の高さ・自慢できる仕事・豪華な家や車・ブランド品などがこれに所属します。

『非地位財』とは健康・愛情・自由などが当てはまります。

 

『地位財』の幸福が長続きしない理由とは?

年収が上がったり、立場が良くなって幸せを感じる。

わかりやすくて良いじゃん!何がダメなの?

って思いますよね。

 

実は『地位財』が満たされて得られる物は『幸福』ではなく『生活満足度』なんです。

「生活満足」は持続時間の短い感情的満足です。家やクルマ、外食などの消費で得ることができますが、次第に飽きてしまうものです。

引用:『目からウロコの幸福学 』ダニエル・ネトル (著)

 

欲や比較はキリがないので、どんなに豪華な家や車を手に入れてもそれを超える物が目に入った瞬間に満足度は下がってしまうものなのです。

 

所得が高ければ『快適』や『便利』を手に入れることができますが、それは必ずしも『幸せ』に繋がるわけではないというのがダニエル・ネルトの主張です。

 

一方で『非地位財』である友人とのつながり、築き上げた家族、今まで歩んできた人生の歴史に抱く充実感のような「お金では買えないもの」です。

これは他者との比較で価値が揺らぐ物ではないので、長続きすると言われています。

 

なぜ人間は『地位財』を求めてしまうのか?

『幸福』の持続性が高い『非地位財』を求めるべきなのに、

どうして人は『地位財』に飛びついてしまうのでしょうか?

 

経済学者のロバート・フランクが次のように主張しています。

人間は自然淘汰に勝ち残って進化してきた生物だから。

子孫を残すために重要なのは「競争に打ち勝つこと」。

だから人間は、競争に勝つと嬉しくなるようにできている。そのため、他人との比較優位に立てる「地位財の獲得」を目指してしまう。

おいおい、サルかよ…!

 

私はこれを読んだ時に「人間は生き物の中で知能がかなり高い」と言われているけど、根本的な部分(本能)はやっぱり動物なんだなって思いました。

 

ちなみにオス猿はお尻が赤ければ赤いほど元気な証拠で「オレは誰よりも強いんだぞ!」ってアピールになるそうです。

 

高度な知能をで金銭って仕組みを手に入れた人間が、

稼いだお金でサルと同じことをしているってちょっと面白くないですか?

 

持たざる物でも幸せになれる

「お金がないと幸せになれない~」ってことはありません。

『幸福』にはお金で手に入らない要因の方が大切なのです。

 

私のこの感覚は間違っていなかったみたい!

arasukkiri.hatenablog.com

 

幸福感を高めたければ『地位財』ではなく『非地位財』を増やすべし!

というのが今回学んだ内容でした。

 

気が付いたこと

子供がいたら子供のために貯蓄を…!って思うのかもしれませんが、

私は独り身なのでお金が有り余っても使い道がないことに気が付きました。

 

いつの間にか「お金はいっぱいあっても損しないよね」ぐらいだった気持ちが「お金はたくさんないと…!」って変換されてたことにビックリ!

 

自分の給料で一人暮らしができる金額を稼げているんだからひとまず十分ですよね。

必要十分以上の金額は幸せ(ラッキー)なんだと思うことにしました。

 

だって足りてるんだもん!何を焦ってたんだろう?

 

『お金を稼ぐこと』じゃなくて『稼いだお金で何をしたいのか』の方が大事なのかも。

やりたいことが出来てお金が足りなければ、

所得が増えるように行動すれば良いだけなんですよね。

 

これはとても気が楽になる考え方だな~と思いました。