魔法少女のステッキ

好きなことを好きなだけ。

大人にだって『食育』ってあると思うんです。

食育とは…

 様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることである。

 食に関する知識を身に付け、健康的な食生活を実践することにより、心と身体の健康を維持し、生き生きと暮らすために、食育を通じて、生涯にわたって「食べる力」=「生きる力」を育むことが重要になっているのです。

 

 食育によって身に付けたい「食べる力」には、食事を通じて「心と身体の健康を維持できること」、「食事の重要性や楽しさを理解すること」、「食べ物を自分で選択し、食事づくりができること」、「家族や仲間と一緒に食べる楽しみを味わうこと」、「食べ物の生産過程を知り、感謝する気持ちを持つこと」などが含まれます。

 

 参照⇒「食べる力」=「生きる力」を育む 食育 実践の環(わ)を広げよう | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン

 

ある投稿が話題に!

 発言小町には5月15日、妻の料理に不満を持つ男性がトピックを立てた。タイトルは、「僕は愛されていないのでしょうか?」。トピ主は結婚3年目の27歳男性で、年収は約600万円。子どもはいない。妻はどれほどひどいのか。

「キャベツだけの炒め物で良い」妻の愛情を感じたい

 

男性が妻に対して抱く不満をまとめると、以下の通りになる。

・朝食は惣菜パンで、妻は寝ている。
・昼食に弁当が用意されるが、ご飯にふりかけ、自然解凍のおかず3品のみ。スカスカで片方に寄るのが嫌だ。
・夜はご飯、キャベツ、おかずが一皿で出てくる。量が少なく、ご飯はお代わりできない。
・帰宅前にコンビニおにぎりを食べるが、妻にバレて怒られた。
・味噌汁が好きなことを伝えているが、一向に作らない。インスタントを自分で用意。
・トピ主の実家から送られる食材を出さず、何度も腐らせている。

 

 こうした状況にトピ主は、「料理から妻の愛情をどうしても感じない」と胸中を吐露。失敗でもいいから妻の料理を食べることを望み、「キャベツだけの炒め物でいい」「夫をお腹いっぱいにさせたいという妻の愛情を感じたい」と悲壮な思いを綴り、「実家の食材が捨てられるのは、とても悲しいです。妻に愛されていないのでしょうか。それともワガママ過ぎますでしょうか。ご意見お願いします」

と投げかけた。

引用⇒https://news.nifty.com/article/economy/business/12117-6314/

 

 これに対して「あなたはただのATM」「子供がいないうちに離婚した方が…」「これじゃ愛情を感じられないね」という意見と「愛があれば料理が上手くなるわけじゃない」「妻はトピ主の母親じゃない」という意見もあった。

 

 私自身、母があまり料理が好きでなく、買ってきたものが出てくることが多く、さみしく思ったものだ。(ご飯を炊くことさえ面倒くさいんだって!)

 『母・料理・手抜き』と検索すると同じような悩みを持つ人がたくさん出てくる。その多さにビックリした。

 それと同時に「もう少し手の込んだものが食べたい」とお願いしても「めんどくさい・料理は好きじゃない」と相手にしてもらえず、とても悲しい思いをした記憶がよみがえってきた。

キレイな料理が食べたいワケじゃないんだ!

 私も料理をするので、その大変さを少しは理解しているつもりでいる。

2時間かけて作ったものが30分足らずで食べ終わってしまうことに、「なんだかなあ」と感じたことがないとは言えまない。それでも!

 

 買ってきたオムライスよりも、卵が切腹されていても家で作ったオムライスの方が好きだし、買ってきたお寿司よりも、具のレパートリーが少々すくなくても家でやる手巻き寿司の方が好きだったりする。

 

 別にデミグラスソースを1から作って欲しいとか、惣菜を1つも使って欲しくないとかは思っているワケでは決してなくて…

 例えば、餃子ならばそのまま食べられる惣菜を買ってきて出すのではなく、生餃子・冷凍餃子を買ってきて家で焼くとか。生姜焼きも、タレは市販で全然構わないから、家で焼いた出来立てが食べたいとか。

 たったこのひと手間で、すごく満たされるんですけどね。

 

 「妻は母親じゃない」って言える人は、ハンバーグやグラタンなんかは1から作るようなあたたかい食に恵まれてきたんじゃないかなあと思います。だからこの男性が求めているレベルの低さがイマイチ伝わっていないんじゃないかな?

 

 食事のあたたかさは、心のあたたかさにも通ずるものだと思うし、大人だって作り手の見えない食ばかりじゃ心が冷え切ってしまうと思うのです。

 相手と味覚が全く合わなかったり・味音痴などで「もう料理はやめてくれ~」となれば別ですが、普通は毎日手間のかからない料理では、やっぱりとてもさみしいと思います。