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魔法少女のステッキ

好きなことを好きなだけ。

一生に必要なお金っていったい いくら?

貯金 実用書・本から学ぶ

人は一生にいくらお金があれば足りるのか換算してみた。

 いま現在20歳の人が80歳まで生きると仮定して計算してみた。

 総務庁(家計調査(H18))から考えられる各世代別の1年間の消費支出

  • 20代  242万
  • 30代  320万
  • 40代  397万
  • 50代  392万
  • 60代  322万
  • 70代  249万

 消費支出とは家賃や食費や交際費など、生活費としてつかっているお金のことです。税金や健康保険料などは含まれておらず、毎月必要な生活費の概算のことを指します。

★このデータを元に生涯(80歳まで)必要なお金を計算する

生涯必要なお金=242(万円)×10(年)+320×10+397×10+392×10+322×10+249×10=1億9220万円

 生涯使う金額は1億9220万円という計算になります。これほどお金を掛けているという自覚はありませんが、生きていく上でかなりのお金がかかることがわかります。

 

 ちなみに生涯賃金は大卒男子で3億円といわれています。このうち税金や保険料を表す国民負担が収入の約40%であるので実際に使えるお金は1億8000万円となります。足りない分は年金や貯蓄で賄われるとすると、私たちはほぼ全額を使い切って死ぬことになります。

 

★老後貧乏にならないために貯蓄はいくら必要なのか?

お金

 私たちは自営業でもないかぎり、いつかは仕事をリタイアし、それ以降は貯蓄に頼って生活する時期がやってきます。

 いくら貯めておけばいいのか、換算してみました。

★「夫婦ふたりの家庭で、夫が60歳で定年退職し、夫婦ふたりともが80歳まで生きる」とする。

 高齢夫婦ふたり暮らしの平均支出額⇒年間347万総務省

つまり 347万円×20年間=6940万円 が老後のために必要な金額ということとなる。

 

 「約7000万円の貯金なんてナイよ~」という方がほとんどだと思います。ところが、実は7000万円の貯蓄は必要ないのです!なぜなら年金収入があるからです。

 

 平均的な夫婦(夫がサラリーマンで妻が専業主婦)の年金額は約300万円

   (347-300)万円×20年間=740万円

年金収入を加味して算出し直すと、定年退職をした時点で740万円の貯蓄があれば平均的な生活はできるということになります。

 

★740万円の貯蓄を作るために

7000万円に比べたら現実的な額ではあるけれど、決して安い金額ではありませんよね。老後のための貯蓄は若いうちに始めることをオススメします。するとそれほど負担にはならないのです。

〈30歳で結婚したとして〉

 定年退職までは30年あります。

740万円÷30年÷12か月=2.1万円

 純粋に夫婦の老後のためだけの貯蓄を月に2.1万円すれば老後資金を賄うことができます。こう考えるとなんとかなりそうな気がしてきませんか?

 

 貯蓄は早めに始めれば始める程、負担が軽くなります。将来の自分を救うために一度、収支を見直してみるのもいいかもしれません。

 

 この記事のデータや計算は『一生お金に困らない「貯金生活」ができる本 (王様文庫)』を参考にしました。少し前の本なので多少のズレはあるとは思いますが、勉強になりました。この計算式が成り立つように年金制度が崩壊しないように祈るばかりです。