魔法少女のステッキ

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読書

夜のピクニック 恩田陸

夜のピクニック 恩田陸 〈あらすじ〉 高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するた…

虹の岬の喫茶店 森沢明夫

岬の上の喫茶店 森沢明夫 〈あらすじ〉 小さな岬の先端にある喫茶店。そこでは美味しいコーヒーとともに、お客さんの人生に寄り添う音楽を選曲してくれる。その店に引き寄せられるように集まる、心に傷を抱えた人々。彼らの人生は、その店との出会いと女主人…

幸福な生活 百田尚樹

実は百田尚樹さんの作品はじめましてなんです。有名すぎる方の本って意外と逆に手が出せない性分なんです。でも、とても読みやすかったです。この作品ではオチの置き方や伏線の回収なんかが本多孝好さんに似ているなと感じました。(本多孝好さん基準ですいま…

民王 池井戸潤

民王 池井戸潤 〈あらすじ〉 「お前ら、そんな仕事をして恥ずかしいと思わないのか。目を覚ましやがれ!」漢字の読めない政治家、酔っぱらい大臣、揚げ足取りのマスコミ、バカ大学生が入り乱れ、巨大な陰謀をめぐる痛快劇の幕が切って落とされた。総理の父と…

正義のミカタ 本多孝好

正義のミカタ〜Im a loser〜 本多孝好 本多孝好さんの作品を読むのがすごく好きです。ファンなので盲目的な感情がないとは言えませんが、非常に読みやすい文章を書く方だと思っています。 『正義のミカタ』 高校時代までいじめられっ子だった蓮見亮太は、一…

PK 伊坂幸太郎

PK 伊坂幸太郎 〈あらすじ〉 人は時折、勇気を試される。落下する子供を、間一髪で抱きとめた男。その姿に鼓舞された少年は、年月を経て、今度は自分が試される場面に立つ。勇気と臆病が連鎖し、絡み合って歴史は作られ、小さな決断がドミノを倒すきっかけ…

木洩れ日に泳ぐ魚 恩田陸

木洩れ日に泳ぐ魚 恩田陸 〈あらすじ〉 舞台はアパートの一室。別々の道を歩むことが決まった男女が最後の夜を徹し語り合う。初夏の風、木々の匂い、大きな柱時計、そしてあの男の後ろ姿ー共有した過去の風景に少しずつ違和感が混じり始める。濃密な心理戦の…

バイバイ、ブラックバード 伊坂幸太郎

バイバイ、ブラックバード 伊坂幸太郎 〈あらすじ〉 星野一彦の最後の願いは何者かに〈あのバス〉で連れて行かれる前に、五人の恋人たちに別れを告げること。そんな彼の見張り役は「常識」「愛想」「悩み」「色気」「上品」ーこれらの単語を黒く塗りつぶした…

四畳半神話大系 森見登美彦

四畳半神話大系 森見登美彦 を読んだ感想。 〈あらすじ〉 「私」は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実は程遠い。悪友の小津には振り回され、謎の自由人樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかな…

グラスホッパー 伊坂幸太郎

グラスホッパー 伊坂幸太郎 〈あらすじ〉 『復讐を横取りされた。』元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ…

終末のフール 伊坂幸太郎

終末のフール 伊坂幸太郎 〈あらすじ〉 八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃、当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまは平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余…

光の帝国 恩田陸

光の帝国 常野物語 恩田陸 あらすじ 膨大な書物を暗記する力、遠くの出来事を知る力、近い将来を見通す力 「常野」から来たといわれる彼らには、みなそれぞれ不思議な能力があった。穏やかで知的で、権力への思考を持たず、ふつうの人々の中に埋もれてひっそ…

「ネバーランド」 恩田陸

「ネバーランド」 恩田陸 あらすじ 冬休みを迎え多くが帰省していく中、事情を抱えた4人の少年が寮「松籟館」へ残ることとなった。ひとけのない古い寮で4人だけの自由で孤独な休暇が始まる。「告白ゲーム」をきっかけに起こる事件。それぞれが隠し抱える「秘…

WILL 本多孝好

WILL 本多孝好 著 読み終わりました。 あらすじ 11年前に両親を事故で亡くし、家業の葬儀屋を継いだ森野。葬儀の直後に届けられた死者からのメッセージ。葬儀のやり直しを要求する女。生まれ変わりだという少年。ー死者たちは何を語ろうとし、残された者は何…

チルドレン 伊坂幸太郎

チルドレン 伊坂幸太郎 読み終えました。独自の正義感を持ち、いつも周囲を自分のペースに引き込むが、なぜか憎めない男、陣内。彼を中心にして起こる不思議な事件の数々。何気ない日常に起こる、ちょっとファニーで、心温まる作品。○感想(ネタバレ有り) …

死神の精度 伊坂幸太郎

死神の精度 伊坂幸太郎 読みました\(^o^)/あらすじ 死神は対象者の死の可否を調査する役割をになっている。 一週間調査したのち対象者に「可」の判断をくだすと、調査8日目に死が実行される。この本の死神は自らを「千葉」と名乗り対象者の調査を行ってい…